東京タラレバ娘を楽しんでる。

東京タラレバ娘@tarareba_ntv
こんにちは、スガタツです。
毎週水曜日に一つ楽しみがあります。
まぁ、タイトル通りに"東京タラレバ娘"のことなんですが。。。笑

東京タラレバ娘

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
東京タラレバ娘はこのようなストーリーです。
(すみません、原作未読ですm(_ _)m)
あの時彼がもう少しセンスが良かったらプロポーズを受けていたのに、バンドマンの彼がもう少し芽が出る可能性があったら。こうしていたら……、ああすれば……、高い理想を掲げて根拠もなく仮定の話を積み上げる内に、気が付けば33歳・独身になっていた。脚本家の鎌田倫子は、恋も仕事も上手くいかず、高校時代からの親友である香、小雪と焦りながらも「女子会」を繰り返す日々を送っていた。そんな話ばかりしていると、突然、金髪の美青年に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまう。タラレバばかり言ってる女子会のことを「行き遅れ女の井戸端会議」だと揶揄され、世間のアラサー未婚女に衝撃を与えただけでなく、若い女子に将来こうなりたくはないと実感させた。いつのまにか金髪の美青年はいつもの飲み屋「呑んべえ」の常連となり、倫子たちと何かしら関わってくる。 +Wikipedia 
ドラマ版では
主人公の鎌田倫子(吉高由里子)、
主人公の友人の鳥居 小雪(大島優子)・山川 香(榮倉奈々)は33歳ではなく
30歳という年齢に修正されていたり、脚本家の主人公が年下の女性脚本家に
枕営業をされ、仕事を奪われてしまうといった所が「実力で負ける」といったように
色々と改変されているところがあるらしいです。(年齢の改変に関してはネットでは「悲壮感」「焦燥感」がなくなっていると不評のようですが。。。笑)

何が面白いの?

僕のプロフィールにも書いてありますが、

ワタクシ、彼女いたことがございません。

彼女たちとは別次元の「悲壮感」に駆られる事も多々有ります。
そんな僕がなぜ恋愛ドラマを楽しく見れるかというと
"30歳"という年齢の社会に生きる方々が奮闘している部分に
共感というか、憧れを抱いているからだと思います。
 

28歳、アルバイトはじめます。

クソデブニートがアルバイトを始める。
という記事でも書かせていただきましたが、
現在僕はまだ働いておりません。
2月の下旬から、アルバイトの研修を受け働き直します。

しかし、世間でいう30歳前後というのは就職して10年ほど経ち
何か人生の指標のようなものが見えてきている歳かと思います。
今の僕には全く持って見えません。

同級生、同窓生の人も結婚しだしております。
家庭を持っている人もいます。

そんな当たり前なルートからはかなり外れた道を
休みながら歩いています。

ドラマという架空の世界でも映し出される、
その30代の奮闘というものには憧れます。というか
辛そうでも輝いて見えるものです。

このドラマは彼女たち3人の恋愛を主軸に描かれていますが、
仕事や自分の道を懸命に生き
その結果恋愛をおろそかにしてしまった、もしくは舐めていたため
恋愛の仕方がわからない、、、
という現状を覆そうと女子会を励みに生きるというところが面白く感じます。

僕自身、20代は仕事に一所懸命生きてきたわけでもなく
学生の頃を思い浮かべ怠惰な生活を送っていたように思います。

彼女たちとは性別も成り立ちも真逆ですが
"30歳"という年齢をターニングポイントとしてがむしゃらに
生きようとするところが励みになります。

上記の理由は9割で
1割は、、、


僕、大島優子推しです。

別にAKBメチャクチャ好きなわけではないです。
ただ、同世代ということもありなんか好きです。笑
いや、2割かも





日本のドラマも案外面白い。

正直久しぶりに、日本のドラマ見ています。
最近でちゃんと見ていたのはSPECでした。あとマジスカ学園。


その前は池袋ウェストゲートパーク


池袋ウェストゲートパークに関してはドラマから入り小説すら読みました。
出演者があまりにも豪華。

リアルに描こうとするとあまりにも陳腐になる傾向がある
日本のドラマですが、コメディタッチに描かれたドラマは面白くなります。

ドラマはあくまで制作物なので、本物に近づけようとしたものより
僕はドラマはドラマと割り切ってる作品の方が面白いです。

「ありえねー。笑」と思えるぐらいがちょうどいいです。

僕の好きな漫画のキャラクターも「有り得ないなんてことは有り得ない」
おっしゃていらしたので、有り得ないものの方がある種現実に近いのかもしれません。


東京タラレバ娘を見て、エネルギーもらって、
「あの時、ニートをやってた意味もあったんだな」て言える
30歳目指します。



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